2010年12月23日木曜日

看板蘇生

本日は、木製看板の蘇生の流れを御紹介します。

モデルは先日御紹介した、
宅配寿司の「銀のさら」の木製看板です。


外部の看板との事もあり、
素材は、水に強い檜材です。
長年の劣化により、
表面のニスが大分剥がれてきています。

それを、


ベルトサンダーやカンナを使い、
表面のニスのみを剥がしていきます。
すると、こんな感じ!
キレイな元々の白木肌になりました。

そして、今度は、


表面に再度、新規にニスを塗ります。
これで完成!簡単です!
ニスは刷毛ではなく、ガンで吹きます。
そうする事により、刷毛目もでなく、
何回も薄く重ね塗りする事が出来ます。
今回は10回重ね塗りをしました。
ツヤツヤツルツルです!
これで、また雨風を、しばらくガードしてくれますね!

こんな感じで、5年経過した木製看板も、
見事に蘇生しました。

<注意 >


このように、木の中が腐ってしまった場合は、
手遅れです。。
こうなる前に処置をお願い致します。

みなさん!
外部で雨風にさらされている、
看板、ウッドデッキなどを、お持ちの方!
定期検診、定期メンテナンスをお忘れなく!


P.S
本日、うれしいお歳暮が届きました!
私の、今年のもらった、うれしいお歳暮ランキング1位かな!?


ケイちゃん、ありがとう!
ナイスチョイス!!!
アイス大好きです。

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