写真と実物

ネタがない。。

なので、
本日は、少し語らせて頂きます。

よく言いますよね？

「写真で見るのと実物が違う！」って。

この言葉は、どんな事に置いても同じ事だと思います。

世の中にプロのカメラマンが存在するという事は、
「本物を、より実物らしく見せる力」
「本物を本物以上に見せる力」が、
あるからだと私は思います。

車を買う時、まずカタログや写真を見る。
そして、気になったら現車を見に行く。

洋服を買う時、まずネットや雑誌などで写真を見る。
写真だとサイズや色が不安なので、現物を見に行く。

外食をする時、情報誌や噂で一度行ってみたいと気になる。
そして、お店に行って食べる。

私の仕事に置き換えると、
お客様から問い合わせをうける。
そして、現場写真や図面などがあれば、前もって見せてもらう。
けど、最終的には、現場へ調査。

結論、私がここで何を言いたいかと言うと、
本物を見ろ！

特に私の商売は世の中にカタチを残す職業。
それは、食べ物など、すべて商品になる物に関しても同じです。
そして、デザインを提案する職業。

物というものには、必ず原点があります。

もう１度、私自身の商売で照らし合わせてみると、

＜お客様の要望＞

「都内にあるどこどこのレストランっぽくしたい！」→そこに一度食べに行けばいい。

「アジアンテイストな癒し系のサロンにしたいですね！」→時間があれば、バリに行きたい。

「日本古来の純和風な感じにしたい！」→京都にでも行ってみよう。

「古く良きアメリカな雰囲気が好きですね！」アメリカ本土に行った感覚を思い出そう。

「南欧風な住宅が建てたい！」→一度、ヨーロッパに行ってみたいです。


このように、本物を見る事が出来れば１番てっとり早い。
ですが、時間とお金が中々難しいのが世の中の現状。。。

ただ、本物を見た人間は、必ずスキルアップします。

そして、今後の感覚が変わり、いっきに成長します。

現に私は世の中の色んな物を見るために飛びまわっています。
そして、５年前と今の物をカタチにする感覚は、いい意味で３６０度違っています。


人生、ひとつでも多くの本物を見た人間は、必ずすばらしい人生を送れるでしょう。。

と、私は思っています。

世の中にカタチを残す商売をやってる皆さん！色んな所行け！そして、飛べ！


Ｐ．Ｓ

まあ、こんな事を言ってるヤツがいたなぁ。。
と、頭の片隅にでも覚えといて下さい。（笑）